ホーム > 患者様とスタッフの「声」

松本歯科医院の患者様とスタッフの「声」

診療のご案内メイン画像
家族全員で、三世代で、元スタッフだけど今は患者として…地域に根ざしたホームドクター松本歯科

「松本歯科依存症」 黒坂 晴美 様

私は、小学校低学年時代にひどい目にあわされて以来歯医者恐怖症だったが、人吉転勤時に出会った松本歯科で考えが変わり、松本歯科依存症になった。
松本歯科医院はムードが抜群にいい。受付の方の明るい笑顔、スタッフのみなさんの温かい対応、色々な対話も楽しい。担当の歯科衛生士さんのソフトでやさしい語り口と、ハードで的確な技術と指導が、私の残った歯を守っている。なかなか行きたがらない夫も、痛くてもやっぱり松本歯科。私たちはこれからもずっと松本歯科依存症である。
60年育んだものが、私たちのような家族を無数に作り出しているに違いない。私は歯科医になった娘に、「松本歯科」に学んで、患者さんの歯の痛みと心の痛みの分かる歯科医師として、プロの技術と温かい人間性を身につけてほしいと心から願っている。
(文章は開院60周年記念誌"亀の歩み"より一部抜粋)

松本歯科からのコメント
黒坂さんご一家はご主人共々、当院の依存症です。治療方法は励ましと優しい言葉とムードづくり。その甲斐あってかお嬢さんお二人とも麻酔科と口腔外科の道を歩まれたので、お子さん達に主侍医を譲る日を楽しみにしています。

「十年一昔」 恒松 信子 様(元当院受付)

十年一昔という言葉がありますが、本当にあっという間に1年が過ぎていき、それが積み重なって10年、公私共に思い出深い10年でした。
患者さんと親しくなり、電話の声でその患者さんの顔と名前がわかる様になり、来院された時に「まーだおんなったですね」と言われ「まあだおりました」と返事をして、患者さんとも、いろんな世間話などする事ができる年齢となりました。
家庭の事情でパートになり、若い後任のスタッフに仕事も全部引き継いで、安心して任せられるようになり、私以上に頑張ってもらいたいと思っています。
(文章は開院60周年記念誌"亀の歩み"より一部抜粋)

「矯正をしてみて」 一村 久美子 様

学生の頃から歯並びの悪さが気になっていた私は、いつか矯正をしたいと考えていました。就職が決まったことをきっかけに、矯正をはじめることを決心しました。
実際、矯正が始まると歯磨きがとても大変でした。装具を付けているので、今までの磨き方ではきれいに磨けないことです。
矯正の通院とあわせて、歯磨きの仕方も指導してもらい、磨く時間はとても長くなりましたが、歯や歯間に合わせて歯ブラシの種類を変えて磨くことで、虫歯になることなく矯正の期間を終えることができました。
矯正をして本当によかったと実感するのは、歯磨きのときなど鏡を見て歯並びがきれいになったと思うときです。矯正をしているときには、色々な苦労もあり、やめたいと思うこともありましたが、終わってみるとやってよかったと改めて思います。
(文章は開院60周年記念誌"亀の歩み"より一部抜粋)

松本歯科からのコメント
自分から矯正をやりたいと前向きで熱心な患者さんでした。なかなか難しい歯並びで、治療に時間がかかりましたが、教師になられても松橋や天草から真面目に通院され綺麗になられました。

「信頼される技工士をめざして」 村田 長治 様(当院技工室)

当院に勤務して18年が経とうとしています。勤め始めた頃は、先生と共にテキパキと仕事をこなす9名のスタッフを見て自分も早く仕事を覚えてガンバロウ!と闘志に燃えたのを思い出します。
技工室ではなかなか患者さんと顔を合わせる機会がなく「バッチリです!」と嬉しい感想もあれば「合わん!」「痛か…」など義歯の不具合の感想もあり、自分の未熟さを痛感しながらも患者さんの希望に合った物が出来る様、勉強の毎日です。
ただ義歯を作るだけでなく、個人のライフスタイルに合った物が作れるよう患者さんの声に耳を傾ける!をモットーに、これから先も明るいスタッフと共に日々努力を重ね、技術を磨き、松本歯科と共に信頼される技工士をめざしていきたいと思います。
(文章は開院60周年記念誌"亀の歩み"より一部抜粋)