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松本歯科医院の小児歯科のご案内

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小児歯科治療の流れ

小児歯科

○子どもたちが食べ物をしっかり咬むということの大切さ

=従来、持っている歯や顎の機能を十分に使うこと
アグアグしっかり噛む=唇を閉じる力も増す=唾液も飲み込む力も増す
しっかり噛まない=他のことに気を取られる=すぐ飲み込む=体重が増える
お口をポカーんと開ける=噛む力が弱い=唇を閉じる力が少ない=ボーっとしている=顔や表情に出る

=口呼吸になりがち=扁桃腺の炎症がおこりやすい=セキが出やすい
=風邪をひきやすい=気道が狭くなる
=酸素が少ない=脳への酸素供給も少ない=集中力の低下

○咬み合せがおかしいと:
下顎が後退している=前歯が深く重なる=声を出す時により大きく口を 開けないと同じ大きさの声にならない=話が伝わりにくい=積極性が減る 歯列や咬み合わせがきれいだと=筋肉のバランスが良くなる

○咬むこと、歯のことが子どもの性格、学力、体力、運動能力、体格にまで
影響する=その訳は脳の血流を含めて、身体全体の血流ややる気が増す=良い準備状況が出来る

※30回噛むことで:
「咀嚼によって、内臓に負担を与えず、良質の栄養が全身と脳に供給される。知覚や聴覚をつかさどる脳幹網様体も活性化し、脳の各部への信号を伝達、脳全体の活力が増している」
貝塚病院脳神経外科 島史雄医師

○子どものお口の手入れ(手助け)
乳歯の手入れは保護者の手助けが要ります
永久歯の手入れは本人と専門家の手助けが要ります
不健康な歯やお口の中=虐待やネグレクトの施設児に見られる
=わが子への関心の欠如=虫歯、未治療、

岡山大学小児歯科の岡崎先生の言葉:
「幼児期に自分の親を信じることが出来ない子どもが、成人して社会を信じるようになるとは思えない。虐待を放置することは、ますます社会の悪化につながる」
「歯科医が虐待を最初に見つけやすい、お口の中にその子の生活歴、過去が見えている=歯は人生の履歴書である、だから、親御さんや学校には、子どもたちのお口の中を良く見てほしい」
「日本人の砂糖摂取量は清涼飲料水などのブドウ糖果糖液糖と合わせると一人当たり、年間30キロ、日本人の米消費量の半分に近い」

食育について:
○口に入る前の教育が多い=食事の安全性、孤食をさけてみんなで食べる
○口に入った後の教育=食べ物を口に入れた後に起こる、咀嚼や唾液、胃や腸の運動などの効果役割も含めて食育 ○唾液を出すことは身体を守ること=どんなバイ菌でもやっつける力がある
質問?:ではなぜ、唾液が少なくなったのか?
答え:咬む回数の減少=噛まなくてもよい食事やおやつ、水分が多い流しこみ食事、抗欝剤、風邪薬、降圧剤などの薬剤による口腔乾燥、ストレスや社会組織による緊張などの分泌減少。

○これは、お年寄りにも効果的:
「歯ブラシと食後の身体起こしで肺炎も予防」さらには、
口臭も減り、発熱も減り、肺炎も減る、さらには認知症も減る=誤嚥による炎症が少ない=生活の質の向上=医療費も削減
ウエルカム=良く噛む

つづけて作成中です。