New Year’s Greeting:
This 2023 year is the 77th anniversary year of our clinic established.
And this year is the Rabbit year, so we are want it to be a Leap Year!
今年はうさぎ年、飛躍するための準備の年
「今年のお正月は3日間とも、さらにはこの5日まで良いお天気が続いて爽やかなお正月になりました。
さて、世の中は日本も世界も慌ただしいようですが、私たちは今年はどんな年になるでしょうか?または、どんな年にしたいかですか?と問われた時、前者は人任せ、自然任せ。後者は自分の意思、考えで行動する(生きる)ことの違いがありますね。どんな年になるか?それはどんな1年にしたいかの裏返しです。自然環境や社会状況は別にして、実はどのようになるかは、それはその人の思い、その人の意欲にかかっているのではないでしょうか。
さて今年、令和5年の当院は医院創設77周年を迎えます。思えば父、松本三男は戦後、昭和21年の12月27日に大工町通りの人吉銀座に、戦後出征から帰って来て2階建ての新医院を開業したのでした。ところが2日後の12月29日の早朝、同じ町内から火の手が上がり、大工町は全焼14棟、半焼4棟を出し、その中で当院も類焼したのでした。その時私は生まれたばかりの生後1歳未満でした。
さて、父はどうやって新しい医院を再建したのでしょうか?そのことを詳しくは聞きそびれましたが、概要は開院45周年記念誌(平成2年4月)の「思い出の記・開業時代を経て」に書いてくれていました。
そして、この新しい医院は五日町に昨年移転新築から1年5カ月になります。令和2年7月の水害被災から休院、でも直ぐ2か月後の9月末には再建し大工町で診療を継続、そして1年後の令和3年9月27日にこの五日町に移転をしたのでした。
このうさぎ年の正月は新しい医院設立から1年5カ月が経ちました。新しいスタッフも増えて、今年は創設77周年の節目の年。令和5年はこれまでの当院の歴史と伝統の厚みを踏まえて、新しい時代の道を、次の80年、100年に向けて開拓してゆく、その飛躍の第一歩の年にしたいと思います。本年もどうぞ、よろしくお願い致します。」
「医院移転・新築1周年の経過とお礼」
新医院:人吉市五日町75 松本歯科医院
今年も爽やかな秋の季節を迎えましたが、その後皆様にはお変わりないことと存じます。
お陰様で、昨年令和3年9月24日(金)に大工町から、新しくこの五日町に移転して1周年を迎えました。
これも患者さまを始めご支援を頂いた多くの関係の皆様方のご支援、ご協力の賜物と厚く御礼を申し上げます。
思えば、この人吉の地も令和2年7月4日の大降雨球磨川水害から今年で3年目を迎えております。
当院もお陰様で同様に移転後のこの1年間は副院長、そして新旧の
スタッフの皆さんと共に何とか診療を開始継続することができました。でも、まだまだ移転整備や日常の業務に追われ、落ち着かない毎日を過ごしておりますが、この1周年の節目を機に、我武者羅に走ってきたこの1年間を改めて振り返ってみたいと思っています。
個人的な感触としましては、この移転後の1年間は、アッと言う間に過ぎて往きました。
でも、この新しい五日町の医院は近隣の町内の皆様、そしてお隣の若宮神社さまに見守られて、特に大きな支障もなく1年を過ごしてまいりましたが、やはり問題点は新旧のコロナ禍の度重なるうねりでした。
でもお陰様でスタッフ不足等はありましたが、診療自体には大きな支障はなく過ごしてまいりました。
また人吉の街中は、まだまだ空き地は目立ちますが、少しずつ新しい店舗やリニューアルされたホテル・旅館が戻りつつあるところです。
要となる肥薩線鉄道の復旧には恐らく数年がかかるものかと思いますが、こちらも鉄道による復旧方式が検討されております。
この鉄道再開には気持ちを同じくする仲間たちと共に1万人余の支援のご署名を頂いております。
また球磨川下りも再開され、その発船場も当院のすぐ近くです。
どうぞ、またお時間のある時に生まれ変わろうとしている人吉の様子をご覧になってみて下さい。
前回にもお知らせをしましたが、昨年12月27日で当院も創立75周年を迎えております。
医院移転とコロナ禍でなかなか節目の行事の開催には至っておりませんが、また改めて来年には何らかの形で医院新築1周年と医院創設の記念の行事が出来ればと考えているところです。
どうぞ、また次の1年、そして次の80周年に向けて、副院長、スタッフの皆さんの推進力で、新しく生まれ変わろうとしている当院を見守って頂ければ幸いです。
また併せて、昭和56年の9月、宮崎に弟の尚三先生が開業した宮崎市原町の松本歯科医院も創設41周年を迎えており、跡を継いだ長男の松本尚久先生もこの夏に新しく医院を一新しています。
人吉の当院と共に暖かくお見守り、ご支援の程をお願い申し上げます。
皆様方のこれまでのご支援、ご協力に重ねて御礼を申し上げます。
令和4年9月吉日
松本歯科医院 副院長・松本一文 院長・松本晉一
熊本県人吉市五日町75(〒868-0035) 0966-22-2928
(その後の経過は当院のHP:人吉 松本歯科 検索 等をご覧下さい)
「五日町新医院、移転のご挨拶」
爽やかなお彼岸の季節を迎え、皆様方にはその後、ますますご健勝のことと拝察致します。
さて、令和3年9月24日金曜日。
大工町通りの松本歯科医院はこの度、新しく五日町75番地に移転を
致しました。
私ども新しい松本歯科医院の五日町移転のコンセプトは、昨年7月球磨川水害被災を受けた人吉球磨の皆様方と共に、“逆転の発想”で母なる球磨川の畔、五日町の落ち着いた更なる環境の元で、より安心して生活や仕事、教育、楽しみなど皆様方の日常の基本となる、より良い健康と医療を提供するため、最新の医療技術、最新の設備、最強のスタッフと共に、次の新しいスタートを切ったところです。
そして本年末、2021年の12月27日には当院は創立75周年の節目を迎えます。
思えば戦後1年4カ月目の昭和21年12月27日、先の太平洋戦争終直後の慌ただしい中、大工町での新たな船出をした初代院長の父(松本三男)の開業を想像致しますと75年後の今の日本、あの戦後のモノのない時代と、この豊かな令和の時代の考え方、あり方には雲泥の相違を実感している所でございます。
現在、私どもがありますのも亡き父母やこれまでのスタッフ、地元の皆様他、関係諸氏の皆様方のご支援ご協力の賜物のお蔭と感謝している所です。
次の時代は、この新しい五日町で人吉の町と共に心機一転、副院長・最強のスタッフ共々、この地で次の飛躍を図りたいと考えております。
関係の皆様方には、益々のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
また、先でお目に係りました折にでもご挨拶をさせていただく所存です。改めてあの昨年の被災から今日まで、本当に数多くのご支援とご協力を賜り厚く御礼を申し上げます。
また少し先で、時代の気分が落ち着いてまいりましたら、どうぞ、皆様方の新しい五日町の新医院へのご来訪をお待ちしております。
令和3年9月吉日
新医院所在地:
〒868-0035 熊本県人吉市五日町75番地 松本歯科医院
TEL 0966-22-2928
FAX 0966-25-1360
副院長 松本 一文
院 長 松本 晉一
そして今年で、副院長との親子共同診療も8年目を迎えます。
この医院創設75周年の節目に、地域の皆様のご期待に添えるよう、次の新しい医院づくりの内容をイメージしているところです。
どうぞ、お見守り下さい。
松本歯科医院・院長 松本晉一
昭和48年3月 | 日本大学歯学部卒業 |
昭和52年10月 | 東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔学教室専攻生 |
昭和56年4月 | 鹿児島大学歯学部口腔外科学教室研究生 |
昭和57年4月 | 同 歯学部小児歯科学教室研究生 |
平成11年3月 | 同 修了 |
昭和48年5月 | 品川区歯科保母医院勤務 |
昭和50年4月 | 横須賀市聖ヨゼフ病院歯科口腔外科勤務 |
昭和51年5月 | 日本大学松戸歯学部特殊診療科非常勤医員 |
昭和55年4月 | 当松本歯科医院に勤務 |
昭和56年5月 | 人吉幼稚園園医、人吉市立学校校医 |
昭和59年6月 | 人吉准看護学院講師 |
昭和59年10月 | 日本歯科麻酔学会評議員 |
平成5年4月 | 全国小児歯科開業医会理事 |
平成8年5月 | 日本小児歯科学会理事 |
平成15年10月 | 日本歯科医史学会評議員 |
歯科医師免許 取得(昭和48年6月1日) |
日本歯科麻酔学会認定医 第112号(昭和55年3月) |
日本小児歯科学会認定医 第521号(昭和63年11月) |
日本小児歯科学会専門医 第153号(平成17年12月) |
日本歯科麻酔学会評議員(昭和57年1月〜) |
日本歯科医史学会評議員(平成15年10月〜) |
熊本小児歯科懇話会運営委員(平成2年4月〜) |
日本小児歯科学会元理事、全国小児歯科開業医会元理事 熊本小児歯科懇話会元会長 |
日本学校歯科医会会員、日本歯科医師会会員、熊本県歯科医師会会員 |
人吉市歯科医師会会員 |
普通自動車運転免許:第936703302801号(昭和42年)
小型船舶操縦士1級免許:第0408030253760号(昭和54年10月29日)
電話級アマチュア無線技士:AADN19591(昭和55年2月20日)
航空特殊無線技士:HAZT00100(平成14年2月15日)
自家用操縦士技能証明書(A/LS):第A426725号(平成14年7月5日)
人吉オールドカーファンクラブ世話人(昭和61年)
元日本クラッシックカー協会南九州支部長(昭和64年)
産業考古学会評議員、元熊本産業遺産研究会会長
副院長の松本一文(ひでふみ)です。大学を卒業後は母校の保存科に所属し、歯周病で高名な岡本浩教授に教えを請い、歯をできるだけ残す診療を学びました。母校は医局の垣根がない学校でしたので、その利点を生かし、入れ歯や歯の根の治療、矯正の専門の先生とも協力して治療を行ってきました。
大学病院を離れてからは、都内の開業医の先生の下で修業しつつ、深い知識と技術の研鑽のために勉強会や各種セミナーに参加し、インプラントや審美・歯周病治療のレベルアップに努めてきました。東京で勤務しながらも帰郷を見据え、さらに地域のニーズに対応するため新しい義歯の方法の習得を学びました。
人吉に戻ってきた現在でも、最新の医療を身につけるためには大学での研修、学会、セミナーの参加などでの学びが必要です。地域の皆様により良い診療を受けていただけるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願い致します。
平成12年3月 | 大阪・桃山学院大学文学部卒業 |
同年 4月 | 奥羽大学歯学部第2学年編入学 |
平成17年3月 | 同 歯学部卒業 |
平成23年4月 | 同 歯学部大学院歯学研究科入学 |
同 28年3月 | 同 歯学部大学院歯学研究科卒業 |
平成17年4月 | 奥羽大学歯学部付属病院 病院助手 |
同 20年4月 | 植木歯科医院勤務 |
同 22年3月 | あつ歯科医院勤務 |
同 25年4月 | 松本歯科医院勤務 |
歯科医師免許 取得(平成17年5月) |
博士(歯学) 奥羽大学 第352号(平成28年3月) |
歯周病(歯ぐきの炎症)・保存修復(むし歯を治療する)・義歯(入れ歯)
日本歯周病学会
日本臨床歯周病学会
日本顎咬合学会
受付/歯科助手 森さん 人吉市の中心部にあり、交通の便も良いところです。毎日、多くの患者さんが治療や定期検診に来院されます。お口のお手入れの道具も充実しています。 |
歯科技工士 村田さん 歯科技工士の村田です。乳児から超高齢者の往診まで人生の口福のパートナーにりたいと思い、心を込めて制作中です。 |
|
歯科衛生士 いまみぞさん お口のケアは全身の健康につながります。健康運動指導士の資格を通して一般の方のご要望は勿論、生活習慣病の方々のご相談にも応じます。 |
歯科助手 きどぐちさん 人吉球磨ではめずらしく、二世代で診療されています。スタッフ同士も仲が良く、衛生士さんとドクターが話し合って、患者様一人一人を大切にする医院です。 |