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「診療再開4ヵ月目のご挨拶」

季節はもう師走に入りました。
朝夕は次第に冬将軍到来の気配を感じて来ましたが、皆様には、その後お元気にお過ごしのことと存じます。
さて、7月4日の球磨川洪水被災から6カ月。8月末に診療を再開してから4カ月目を迎えましたので、
近況を含めて、年内にその後ご報告とご挨拶をさせて頂きます。
お陰様で何とか7月4日の球磨川水害から、8週間の休診で診療再開の目途がつき、
8月31日月曜から大工町医院の診療を開始継続して現在に至っております。
本当に皆様方には被災直後から、数々のお見舞い・ご支援を頂き、心から厚く御礼を申し上げます。
お陰さまで師走12月に入りましたが、患者さん、地域の皆様方にもご支援を頂き、
日々の診療の継続が出来ていることに感謝を申し上げます。
現在、診療はスタッフと共に、まだまだ使いなれない器械類や材料不足、配置への不慣れも、
さらにはスタッフ不足もありますが、そんな中で、何とか診療の流れを創って行っている状況です。
診療の新しい体制づくりは副院長の長男一文(ひでふみ)が中心になってやっておりますので、
院長の私は、その不足のところ、余るところを一緒に手伝っている状況ですが、互いにわずかな喧噪はありますが、
何とか親子で、そしてスタッフ共々に、次の時代に向けて、新しい診療体制を整えているところです。

しかし被災後4カ月の人吉の町中はまだまだ日中も人寂しい静かな町の様子です。
でも大工さんの家づくりや、手直しの槌音があちこちに響いていることで何とか動いていることが判ります。
ましてや、夜半はまるである意味、火の消えたゴーストタウンのような雰囲気で、人の気配がほとんどないのが現状です。
それでも、街中の飲食店や販売店の中には、ぼつぼつ営業を開始しておられるところも、ほんの僅かですが、
少しずつ見られ始めました。
また年明けには、駅前には仮の商店街が出来そうな動きがありますが、まだまだ、肥薩線を始めくま川鉄道の被害も大きく、
観光客の方に来ていただけるような情況ではありません。
それでも老舗の大型ホテルなども、来春4月以降、そして1年後には営業を開始するとの意気込みが見え始めていますので、
何とか来年度中には、街中の賑わいも少しずつですが、戻ってくれるのではと思っている所です。
従いまして、復興にはもう暫く時間はかかりますが、市民の皆様、球磨郡そして球磨川の流域沿線の皆様方と共に、
この地域の新しい人吉の街づくり、イメージづくりをやっていきたいと考えておりますので、
この街と併せてその様子を見守って頂ければと存じます。

来月からは令和3年の新しい年を迎えます。またその後の経過は、当院のホームページ(人吉 松本歯科 検索)等で、
お知らせをしていきますので、どうぞ折に触れて再度、当院HPをご覧頂ければ幸いです。

今回の当院そして当地被災への沢山のご支援、お見舞い、に重ねて御礼を申し上げます。
それでは、どうぞ、よいお年をお迎えください。年賀状は失礼させて頂きます。
令和2年12月 吉日
人吉市 松本歯科医院
院長 松本晉一 副院長 松本一文